一般歯科・口腔外科・小児歯科・矯正歯科  口から病を診断します。 [わたなべ歯科クリニック]
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虫歯治療

歯は生体組織であるため最低限しか削りません。
 歯は全身の立派な、また重要な生体組織であり、現在の研究では、まだ知りえない存在である可能性のあるものですので、その削る量は当然、最低限であるべきと考えています。3MIX療法を当院では採用し、歯および歯質の可能な限りの保存に努めています。

小児歯科

できるだけ麻酔は使いません。
  麻酔をしない治療を実践しています。子供の心、気持ちを最大限に重んじ、強制ではなく自発的にお口を開けていただくまで信頼関係を創ることがなによりも重要と考えております。また、ストレスの最大の原因である歯を削ることは最小量とし、かつ理想的な永久歯の咬み合わせへと導きます。

歯槽膿漏

歯槽膿漏がどうしても治らない。
 →3DS(歯科薬剤到達システム)、歯周病菌を薬剤で退治する方法です。
 →歯石の除去、歯磨き指導等の基本治療を十分に行い、PMTC(歯面清掃)も合わせて行ないます。それでも取りきれないしつこい歯周病菌を退治する方法です。
 →マウスピースを作成しヨード系の薬を塗り歯にかぶせます。1日5分、1週間行い徹底的に病原菌を消失させる治療法です。

親知らずで悩んでいる。

腫れて痛む、親知らずが原因で歯並びが悪くなった等。また、抜かなければいけないと言われた。
 →親知らずの治療に22年間たずさわってきたきた経験をもとに患者さんにとって最も良い方法で治療いたします。
 その基本は患者さんの希望が第一です。もし、抜くことになっても体に最も優しく、最短時間での方法を提示し、説明いたします。

●顎関節症

口があきずらい、あくと痛い、あいたり噛んだりすると音がする。
 顎関節は耳の直前にあるため耳の前や耳周辺に音や症状が出ること多く、また、その音が人に聞こえるのではという心配をされている患者さんがいらっしゃいます。症状は耳の周辺だけでなく歯やあごの骨と感じる方もいます。
 その原因も片方だけで咬む等のくせ、食いしばりのくせ、はぎしり、睡眠障害、不安いらいら落ち込み等のストレス、かみ合わせ等種々の原因が考えられますが不明の方もいます。これらを顎関節専用のレントゲン検査の結果と合わせ総合的に診断していきます。

●口腔内外外傷(顔面、口の中の傷、歯の脱臼等)

口腔外科は眼の下から鎖骨の上までの病気を扱うものです。また、全身の傷をきれいに治す形成外科的手法により治療しております。
歯の脱臼:子供に多いですが顔をぶつけ、その際歯を強く打ち、歯が抜けたり、歯ぐきにもぐったり、ぐらついたりするものです。
 歯が抜けた際には、口中にある場合にはそのまま牛乳に入れたり、保存液に入れ(最近の学校では用意してあります)、地面に落ちた際には水道水で洗い、くれぐれも根には触らず、出来るだけ早く来院していただければつけることができます。もぐったり、ぐらついた例でも元に戻し、固定することで治ります。口腔外科の専門領域です。

●小手術(抜歯、腫瘍、嚢胞等)

歯根端切除術:根の治療では治らず、根の外に原因のある場合、病変ごと取り出し歯を残します。
嚢胞摘出術・腫瘍切除術:骨や粘膜に存在する病変を取り除き、健全な構造を構築します。
抜歯:親知らずの他、埋伏歯、難抜歯、矯正前処置としての抜歯を行っています。 

重症炎症(顔のはれ)

 顔のはれは、細菌の増殖によって膿が溜まり、組織内圧が高くなることによって起きるため、適切な原因の治療、膿の積極的な排出、組織内圧の開放によって治療します。
 抗菌剤は細菌に対して最も効力のあるものを選択し、重症度によっては抗菌剤の点滴を使用しています。
 抗菌薬は内服の場合、小腸から吸収され血液により患部に運ばれてから効きます。点滴は血管に直接薬剤を投与するため患部薬剤濃度が内服の100倍の濃度となるため非常に有効です。

歯科心身症(舌の痛み、しびれ、麻痺等)

 例:舌にピリピリ、ジンジンした痛みがある。歯や入れ歯を治しても治らない。これは舌痛症という病気の可能性があります。これは様々なストレスが原因で起こります。
 患者さんの殆どの方がガンではないかという心配をされています。ガンではないと分かったその日に治ることもあります。また、家族や職場の人間関係の乱れでおこることもあり、生活環境を含めたカウンセリングが不可欠になります。

 舌の痛みは、口腔乾燥、亜鉛不足、貧血、溝のある舌等でも起きますので、総合的に診断していきます。


ウイルス疾患(ヘルペス等)

唇のふちにできものができる→子供の頃にかかった単純疱疹ウイルスが疲労、ストレスなどで免疫が低下すると首にある神経節に潜伏していたウイルスが唇付近に上ってきて発症します。坑ウイルス薬の軟膏と内服薬で治します。
その他、口の中にできものが多くできたり、顔の皮膚ににきび様のできものが多発した際にはウイルス疾患が疑われます。


矯正歯科

大学病院で臨床、研究にあたっている「矯正歯科学会認定医」が担当します。
無料相談もおこなっておりますのでお気軽にご相談ください。


インプラント

 当クリニックでは世界的にその有効性が認められたインプラント体を使用しております。(成功率が世界的に証明されているものです)
インプラントの治療方法
インプラント症例写真

ホワイトニング(歯を白くする・審美歯科)

 ご家庭で行えるホームブリーチを行っております。この方法は医院でマウスピースを作成し、帰宅後、薬剤を注入し、歯にはめていただくものです。医院で行うオフィスブリーチより透明感が出ます。
 使用時間は、1日4時間または就寝中、2週間ほどで効果が現れてきます。操作も簡単、ブリーチ剤も、お口の中で使うものとして安全に作られていますので、安心してご使用になれます。
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全身疾患 どういう疾患なら診てもらえるの?

 成人病、アレルギー疾患等、高齢化社会の到来に伴なって、なんらかの病気をお持ちの患者さんが増えていますが、全身の抵抗力が低下している場合があり、また薬を飲んでいる場合には薬の重複、相互作用に十分に配慮しなければなりません。さらには精神的な面においても、治療によるストレスを避ける必要があります。
 治療や薬により基礎疾患を悪化させないことも重要で、いずれにしても十分な問診が必要不可欠です。いかなる病気でも安心してご相談ください。

糖尿病、高血圧の患者さんは歯槽膿漏の原因菌がその病気をさらに悪化させることがわかっています。
膠原病などの病気でステロイド治療を行っている患者さんは全身の免疫力が低下していることが多く、その際にはステロイド剤の増量や抗菌剤の適切な投与などで適切に治療することが出来ます。
人工透析を受けている患者さん:透析終了後にヘパリン等の血が固まらなくなる
薬の投与を受けていますので出血に対する十分な配慮が必要です。また。処方する薬の量も半量にする等が必要不可欠です。
東洋医学では舌をみて患者さんの健康状態を把握するなど口の中には全身のあらゆる病気がその兆候を示します。虫歯や歯槽膿漏の治療だけではなく、舌の状態、歯肉や頬等の粘膜の状態なども総合的に健康状態を診させていただきます。


癌検診も致します

 えっ?歯医者さんで癌検診?と思われるかもしれません。
口の中のガンは、直接目でみて触ることのできる診断に大変有利な消化器系の悪性腫瘍ですが、残念ながら早期発見が必ずしも多くないのが現状です。
 発生部位は舌に多く約40%を占めています。その他歯肉、頬粘膜、口底、唇等にもみられ、約90%は扁平上皮癌で粘膜の表面にできる特徴があります。
 したがって口の中を注意して診察することで、早期発見することが可能です。おかしいかな?と思ったら、ご相談ください。


こんな時はまずご相談ください(症状から)

口の中(or歯)の痛みがどうしても治らない
腫れが引かない
入れ歯がどうしても痛い、かめない
顔や口の中に電気が走るよな痛みがある
口内炎がいつまでも治らない
唇にできものができた
口の中がヒリヒリする
口の中にできものがある
口の中にイボができた
口の中が白く(or赤く)なっている
口の中がただれている
舌にピリピリ、ジンジンした痛みがある。
 (歯や入れ歯を治しても治らない。)
親知らずが原因で歯並びが悪くなった


当院で処方する薬について

 歯科で処方するくすりのほとんどは解熱鎮痛剤(痛み止め)、抗菌剤(化膿止め)ですが、薬は服用して食道、胃を通り小腸から吸収され、血液で運ばれ、たとえば抗菌剤であれば口の患部に達してはじめて効果が出ます。 その際に重要なことは血中濃度、効力の強さ、副作用です。
  当クリニックでは最もよく効き、しかも最も副作用の少ない薬を薬理学的に十分に検討してお出ししております。薬にはすでに飲まれている薬との相互作用もあります。疑問がありましたらどうぞ安心して質問してください。 



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